フランス家庭料理ってどんなもの？

「家でもフルコースで食べてるの？」とよく聞かれます。
基本的には前菜、メイン、チーズ、デザートという構成です。
こう書くとなんだか大袈裟だけど、以外に品数は少なく日本の家庭料理のほうがバラエティーに富んでいると思います。
実際に今日の昼食を紹介すると、前菜は「メロンと生ハム」、メインは昨日の残りの「ローストビーフ、マッシュポテト添え」、「山羊のチーズ」で、デザートは省略です。
結局料理といってもメロンを切って、マッシュルームを作っただけ。
結構シンプルでしょう。
もちろんもっと簡単に、サラダとハムやパテの盛り合わせだけということもあります。
ただフランスのハムやパテは種類も豊富で、すごくおいしい！
特に私の住んでいる地域は豚肉の加工食品に関してはかなりレベルが高いのです。
一番のお気に入りは、豚肉のリエット！豚肉をラードでじっくり煮て固めたもので、パンに塗って、自家製のピクルスといただくとロゼワインがすすむこと。
このあたりではダイエットは存在しないようです。



レ・ゾルフェーヴル・ヴィニュロン・ド・サン・ヴィクトワール・ロゼ

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