毎年秋になると芝生の一角にシクラメンソバージュ（野生のシクラメン）が咲きます。
鉢植えで買うシクラメンのミニチュア版といった感じで、可憐でとても愛らしい。
せいぜい５センチ程度の背丈で、毎年少しづつ増えていくところがまたまた楽しい。いずれ芝生いっぱいに、淡いピンクのシクラメンが咲き誇るのを夢見ています。
きれいだろうなあ。ちょうど今が春に咲く花の球根を植える季節で、郵便配達のお姉さんが持ってくるスーパーのチラシにも（フランスではチラシ、広告の類は郵便配達員が配る）チューリップやアイリス、クロッカスの鮮やかな写真が掲載されています。
旦那は紫のクロッカスを山のように植えて、自家製のサフランを作るという訳の分からない野望を抱いている。日本人の旦那達もこんな訳の分からないことを次々と思いつくのかしらねえ。
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せいぜい５センチ程度の背丈で、毎年少しづつ増えていくところがまたまた楽しい。いずれ芝生いっぱいに、淡いピンクのシクラメンが咲き誇るのを夢見ています。
きれいだろうなあ。ちょうど今が春に咲く花の球根を植える季節で、郵便配達のお姉さんが持ってくるスーパーのチラシにも（フランスではチラシ、広告の類は郵便配達員が配る）チューリップやアイリス、クロッカスの鮮やかな写真が掲載されています。
旦那は紫のクロッカスを山のように植えて、自家製のサフランを作るという訳の分からない野望を抱いている。日本人の旦那達もこんな訳の分からないことを次々と思いつくのかしらねえ。
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フランスでも紫陽花が咲きます。
夏も涼しいので、我家の紫陽花はいまだに花盛りです。
６月半ばから３カ月は咲き続け」ます。
バラの花も同じで、こちらは１０月末まで咲き続ける便利な花です。今日は久々に独身！
旦那がパリの実家に明日まで行っているからです。
インスタント食品を買っておいたので、なーんにもしないつもり。
主婦の皆さんなら分かってくれるよね、この気持ち。
お昼はモロッコの代表料理「クスクス」を電子レンジでチンして食べ、今はのんびりと紫陽花に水をまいているところです。
そう、紫陽花はとにかく水を毎日あげないといけないのです。
子猫たちが水をまく私の足元にじゃれついてきて、気をつけてないと踏みつぶしてしまいそう。
おバカな子たちです。
夏も涼しいので、我家の紫陽花はいまだに花盛りです。
６月半ばから３カ月は咲き続け」ます。
バラの花も同じで、こちらは１０月末まで咲き続ける便利な花です。今日は久々に独身！
旦那がパリの実家に明日まで行っているからです。
インスタント食品を買っておいたので、なーんにもしないつもり。
主婦の皆さんなら分かってくれるよね、この気持ち。
お昼はモロッコの代表料理「クスクス」を電子レンジでチンして食べ、今はのんびりと紫陽花に水をまいているところです。
そう、紫陽花はとにかく水を毎日あげないといけないのです。
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我が家には小さな家庭菜園と何本かの果実の木があります。
今はちょうどリンゴとフランボワーズがたわわに実って、赤く色づいています。
庭に食べ物が植えてあるというのは何となくうれしいもので、まあリンゴなんて珍しくもないんだけど、やっぱり自家製だと安心だしね。
もちろん無農薬なので、熟れて落ちたばかりのリンゴをそのままかじるのは、贅沢な気分です。
リンゴは日持ちがするのでいいのだけど、困るのはフランボワーズ！
もちろん日持ちなんて全くしないどころか、実を摘むヒマもなくどんどん地面に落ちてしまう。
摘んだところで一人ではそんなに食べきれないし、コンフィチュール（ジャム類）にしようにも、こちらはすでに一生涯買わなくていいほどご近所からいただくので、どうにも困ってしまう。
そこで思いついたのが、摘んだばかりの実を、そのまま冷凍するという方法。
これだと全く面倒いらずで、しかも解凍しても味は全く変わらないのです。
残念ながら形はやや崩れてしまうけど、バニラアイスにそのままのせたり、クレープにチョコレートソースと一緒に添えたりするには十分。
甘酸っぱい実を頬ばると、子供のころおばあちゃんの家に無花果や柿がたわわに実っていたのを思い出して、懐かしい味がします。
ちなみにフランボワーズは、まったくの手間いらずで毎年どんどん実が生ります。
家庭菜園にはうってつけですよ。
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今はちょうどリンゴとフランボワーズがたわわに実って、赤く色づいています。
庭に食べ物が植えてあるというのは何となくうれしいもので、まあリンゴなんて珍しくもないんだけど、やっぱり自家製だと安心だしね。
もちろん無農薬なので、熟れて落ちたばかりのリンゴをそのままかじるのは、贅沢な気分です。
リンゴは日持ちがするのでいいのだけど、困るのはフランボワーズ！
もちろん日持ちなんて全くしないどころか、実を摘むヒマもなくどんどん地面に落ちてしまう。
摘んだところで一人ではそんなに食べきれないし、コンフィチュール（ジャム類）にしようにも、こちらはすでに一生涯買わなくていいほどご近所からいただくので、どうにも困ってしまう。
そこで思いついたのが、摘んだばかりの実を、そのまま冷凍するという方法。
これだと全く面倒いらずで、しかも解凍しても味は全く変わらないのです。
残念ながら形はやや崩れてしまうけど、バニラアイスにそのままのせたり、クレープにチョコレートソースと一緒に添えたりするには十分。
甘酸っぱい実を頬ばると、子供のころおばあちゃんの家に無花果や柿がたわわに実っていたのを思い出して、懐かしい味がします。
ちなみにフランボワーズは、まったくの手間いらずで毎年どんどん実が生ります。
家庭菜園にはうってつけですよ。
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フランスの田舎に住んで、はじめて広い庭を持つことになりました。
それまで土に触れたことすらない私。
新宿育ちだからね。
最初はあまりの広さに何をどうしたらいいのか途方にくれました。
ごく小さな庭から始められたらよかったのだけど、いきなり４ヘクタールの野原を前にすると、思考が停止してしまって・・・。
だってほんの庭の一角でしかない芝生の手入れだけでも、想像以上に大変なんです。
なんたって庭仕事の知識がゼロですからねえ。
張り切って花を植えても、１０メートル以上のホースをつなげての水やりでめげてしまい、面倒だなあと思ってぐずぐずしていると、あっという間に雑草がはびこり、肝心の花が枯れちゃったりして失敗の連続です。
しかも頼みの綱の旦那があまり役に立たない。
こんな状態が何年か続いたんだけど、ついに救世主が登場！
なんと庭師のお兄ちゃんと旦那が仲良くなって、ちょくちょく手伝ってもらえることになったんです。
やっぱり餅は餅屋で、フロラン（お兄ちゃんの名前）が来るようになって、見違えるようにちゃんとした庭らしくなってきました。
以遠は廃屋の忘れさられた庭のようだったのに。
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それまで土に触れたことすらない私。
新宿育ちだからね。
最初はあまりの広さに何をどうしたらいいのか途方にくれました。
ごく小さな庭から始められたらよかったのだけど、いきなり４ヘクタールの野原を前にすると、思考が停止してしまって・・・。
だってほんの庭の一角でしかない芝生の手入れだけでも、想像以上に大変なんです。
なんたって庭仕事の知識がゼロですからねえ。
張り切って花を植えても、１０メートル以上のホースをつなげての水やりでめげてしまい、面倒だなあと思ってぐずぐずしていると、あっという間に雑草がはびこり、肝心の花が枯れちゃったりして失敗の連続です。
しかも頼みの綱の旦那があまり役に立たない。
こんな状態が何年か続いたんだけど、ついに救世主が登場！
なんと庭師のお兄ちゃんと旦那が仲良くなって、ちょくちょく手伝ってもらえることになったんです。
やっぱり餅は餅屋で、フロラン（お兄ちゃんの名前）が来るようになって、見違えるようにちゃんとした庭らしくなってきました。
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