私の住んでいる地方はロワール川の支流に位置するため、川も湖も池もあちこちにある。
子供のころ港町に住んでいたせいか、水辺の風景が大好き。
湿気を含んだ水草の匂いや川の流れる音を聞くと、なんだか落ち着く。
夏は近く湖に行って泳ぐ。
川で泳ぐのもいいけど、水温が低すぎて足をつけるのが精一杯。
もちろんピクニックを兼ねて、お弁当を持っていく。
フランスには日本のようにお弁当文化が発達してないから、ほか弁を買うというわけにはいかない。
お弁当箱もないから、タッパーにサラダ菜、プチトマト、ニンジンサラダを詰める。
村のお肉屋さんで、ウサギのパテとブーダン(豚の血を混ぜたソーセージ。最初に口にするときは一瞬ひるむがうまい)を買い、隣のパン屋さんでバゲットも購入。
こんな感じがフランス人の考えるお弁当かな?
このフランス封お弁当をしっかり泳いでから、岸辺の芝生で寝転んで食べる。
もちろん赤ワインのボトルも欠かせない。
疲れた体にワインが沁み込む。
シンプルだけどとてもおいしいし、豊かな気持ちになれる。
わが家が貧乏なせいもあるけど、田舎に住んでいると、お金を使わないで楽しむのが上手になる。
なんたってお金を使って遊ぶ場所がないのだから、当然だけどね。
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子供のころ港町に住んでいたせいか、水辺の風景が大好き。
湿気を含んだ水草の匂いや川の流れる音を聞くと、なんだか落ち着く。
夏は近く湖に行って泳ぐ。
川で泳ぐのもいいけど、水温が低すぎて足をつけるのが精一杯。
もちろんピクニックを兼ねて、お弁当を持っていく。
フランスには日本のようにお弁当文化が発達してないから、ほか弁を買うというわけにはいかない。
お弁当箱もないから、タッパーにサラダ菜、プチトマト、ニンジンサラダを詰める。
村のお肉屋さんで、ウサギのパテとブーダン(豚の血を混ぜたソーセージ。最初に口にするときは一瞬ひるむがうまい)を買い、隣のパン屋さんでバゲットも購入。
こんな感じがフランス人の考えるお弁当かな?
このフランス封お弁当をしっかり泳いでから、岸辺の芝生で寝転んで食べる。
もちろん赤ワインのボトルも欠かせない。
疲れた体にワインが沁み込む。
シンプルだけどとてもおいしいし、豊かな気持ちになれる。
わが家が貧乏なせいもあるけど、田舎に住んでいると、お金を使わないで楽しむのが上手になる。
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