ホームドクターに往診に来てもらいました。

久々にお医者さんのお世話になりました。
突然左の耳が痛くなって、ズキズキして夜も眠れなくなってしまったのです。
翌朝ホームドクターに電話。
運よく今日の午前中は往診だというので、最後にうちに寄ってもらうことに。
待っていう間にもどんどん痛みが増していって、「悪い病気だったらどうしよう・・・」海外で体調が悪くなると本当に心細いものです。
12時過ぎにドクター・ジェローム到着。頬を寄せ合うフランス式あいさつ「ビズ」の後（友達だからね）早速耳の中を奇妙な器具で覗くと「外耳炎だね」と一言。
えーただの外耳炎なの？こんなに痛いのにー！
結局、抗生物質と痛み止めを処方してもらい一件落着。
ドクター・ジェロームはついでにアルツハイマー病の旦那のお母さんの様子を見てくれ、いくつかアドバイスをして帰って行きました。
こんな風に家族全員がホームドクターにかかるのがフランスのシステム。
必要なら、ホームドクターが病院に紹介してくれます。
勝手に患者が直接大病院に行くということはまれなようです。
このあと薬屋さんに処方箋をもって、薬を購入。５ユーロの支払。うれしくてすぐに痛み止めを飲むと、なんてこと、夕食中に突然立っていられないほどだるく眠くなってしまったのです。
フランスの薬はしばしば日本人には強すぎるようです。
結局食事を中止して寝床へ。海外で薬を飲むときは注意が必要ですよ。


この記事がお気に召したらクリックしてね?